元気にオープンしています。

Dandyism JAPAN 加藤です。

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BlogやSNSから遠ざかっており、
随分とご無沙汰してしまっており申し訳ないです。

さて、何としていたかと申しますと。

昨年秋からは
例年以上にコートのオーダーを多くいただき、

年末〜はスタイリングの大きな仕事で約2ヶ月。
慌ただしく街中を走り回っておりました。
お客様よりそんな仕事の様子も知りたい。とご要望もいただくので、そんな様子も少しずつアウトプットできるように。。。(汗)
心がけたく、時間のある限りがんばります。

 

さてさて、2月はちょうど入れ替え時期でもあり、サロンは比較的落ち着いており、やっと静かな毎日を過ごしている。といった感じです。

(1年を通じて落ち着いている月は、2月、8月ですw)

 

いつもこの静かな月に、今までやりたかった勉強をしたり、
溜まっている仕事を片付けていくわけです。

 

やっと気になっていたBlogにも手をつける事ができました。

本当ごめんなさい。

お客様の納品も少しずつ、こちらに公開していきます。

オーダーコートもありますので、そちらは来年の参考に♪

 

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サロンは常にご予約を承っておりますので
皆様、どんな小さな相談でも構いませんので
お待ちしております♪

 
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■メンズオーダーサロン■
【Dandyism JAPAN】
〒151-0053
東京都渋谷区代々木4-25-11 1F
他、銀座サロン(銀座5丁目)のご案内も可能です。
アクセスの良い方をお選びください。
*完全予約制*
ご予約はメールでお願いします。(yoyaku@dandyism-japan.jp)
緊急の方はコチラ TEL:03-6276-0805
基本営業時間:平日10:00~18:00
(土日祝日・18:00時以降のご予約も承っております
その際には、ご予約希望日の1週間前までにご連絡をよろしくお願い致します。
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2017年もスタート!

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2017年、Dandyism JAPAN元気に始動しておりますが

ご挨拶が遅くなりました。

本年度もDandyism JAPANをどうぞよろしくお願い致します。

 

昨年出産を経験してからというもの、洋服の価値観が変わりつつある私 加藤(makico)です。

今までは見た目1番。2番目に機能性。

そしてその値段とのバランスをみて物を判断していたのですが。。

 

子供が生まれてからは、動くことも多くなり
予想外の事も日常茶飯事。

そんな生活を送っていると以前と洋服の見方が変わりまして
1に機能性。2に見た目の良さ。になりました。

ステージが変われば、物を見る目も変わるものですね。

 

私が今季着ているコートがまさに。です。

今年はダウンコート。な毎日になってしまっています。

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過去の私を知っている方なら驚きかと思います。
しかもスニーカー。↑

 

以前の私、
ダウンコートに対する気持ちは

=そんなあったかくてラクなコートを着てしまったら
毎日ダウンコートを着てしまい、怠け癖の第一歩。
私のコーディネート脳は使用頻度が減るので、弱くなる。

楽チンな洋服こそ私をダメにする!
と思っていました。

そう、ダウンコートは絶対着ない。宣言をしていたのです。

とうとうデビューしてしまいました。

軽くてあったかい、汚れても一拭きでOK。ダウンコート!に今は
大変お世話になっております。
甘えといえば、甘えですが、こういう機能性の高いもののチカラを借りなければ。といったところでしょうか

自分の中でも驚きです。

そんな2017年。

皆様にお伝えする洋服の事も、私の価値観の変化により
今までとは違った角度でお話ができそうです。

 

遅くなりましたが、本年度もこつこつ学ぶ精神を忘れず
皆様に笑顔を届けられるようDandyism JAPAN一同務めて参ります。

 

どうぞよろしくお願い致します。

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Dandyism JAPAN
加藤

 

 

【ジャケットの肩幅と着丈は直せない、袖丈とウエストならば調節可能】

こんにちは!
あなたはスーツのお直しを利用したことがありますか?

実はスーツを選ぶ際に覚えておいてもらいたい大切なことは、
お直しが可能な箇所とできない箇所をはっきりと知っておくことです。

 

店頭で売っている既製品のスーツを、よく『吊るし』と言いますが、既製品の場合、サイズ表記はJIS規格に則った表記で合わせて作られています。

 

・Y/170
(体型がY体であり、身長がおおよそ170cmの方向け)

・AB/165
(体型がAB体であり、身長がおおよそ165cmの方向け)

と言ったような表記方法です。
これには、なで肩やいかり肩、鳩胸や出尻などといった体型の違いまで考慮されてジャケットやスラックスが作られているわけではありません。

オーダースーツであれば、そのあたりは体型に合わせて作ることができるのですが・ね。

なので吊るしの場合は、

試着を繰り返すことでそのスーツが自分の体に合っているかどうかの感覚を掴んでいただくことが大切になってきます。

 

試着のポイントは、まず肩幅と着丈が合っているかどうかを確認しましょう。
肩幅が適正であるか否かは、ご自身の肩の方が、ほんの少し狭いくらいであることを目安にしましょう。

また着丈については直さないことをお勧めします。
というのは、ジャケットのポケットやボタンの位置は決まっており、仮に1cm単位でも着丈を直すとバランスが崩れてしまうからです。

 

その細かな拘りには、オーダースーツで対応することをお勧めします。

オーダーであれば、着丈に応じたポケットやボタンの位置を調整することが可能です!こちらは知識として覚えておいてくださいね。

 

では、吊るしのスーツにおいて

積極的に直していいところがあるのか?と言うと・・・

それは、ウエストと袖丈になります。

 

ウエストは腕を自然に下ろした時、前から見て脇に2cm程度の隙間が見えるくらいが理想です。

仮に太っていたとしても、その人なりにウエストを絞るとすっきり見えます。

肩から背中にかけて、なだらかなラインが繋がっていると、スーツを綺麗に着こなして見えます。

 

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そして後ろから見て、ウエストが絞られていればさらにグッド!

極端に絞りすぎはやりすぎ感が満載ですが、ボタンを締めた際に、ウエストに軽くシワが入る程度が良いでしょう。あなたの体を包み込むようにカーブしていれば、体型はさほど気にならなくなります。

 

一方、袖丈は袖口から1cm〜1.5cm程度シャツがチラリと見える長さに調整しましょう。
衿や袖口からシャツが見えた時の視覚効果は抜群。ぜひ意識してもらいたいポイントです。

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いかがでしょうか?
吊るしのスーツを利用される場合は、少しでも
お直しを利用することで、ご自身の体に合わせていきましょう。

そうする事でスーツの正しいサイズ感を身につけていけます。

そして新しいスーツはもちろんですが、あなたが普段着ているスーツを何倍もカッコ良く見せることは可能であるということを理解して、積極的にお直しを利用してみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
 

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