ディテールに拘る ~「襟(えり)」~

スーツを綺麗に、

良い印象を与えれる着こなしを表現していく中で、

シャツの装いも重要になってきます。

 

スーツの袖から1.5㎝シャツ袖を出すことが

綺麗できっちりとした印象のクラシックスタイル

後ろ襟(襟腰)もスーツの襟より1.5㎝出る。それには、シャツの襟腰

が、約4.5㎝必要になります。

それに加え、Ⅴゾーンにもポイントがあります。

ネクタイも印象を左右する大きなアイテムですが、

シャツ襟(襟羽根)にも目を向けていく必要があります。

スーツのラペル(襟)からシャツの襟羽根が出てしまうと

野暮ったくなってしまいます。

綺麗に着こなすにはラペルにしっかりと収まる

襟羽根が長さ8.5~9㎝あるものを選びます。

襟型は「セミワイドカラー」などの少し前の開きの大きいタイプ。

一番上のボタンがある襟を支えている部分(前台襟)が3㎝あれば

ネクタイの収まりが良くなります。

このような、クラシックな基本スタイルを抑えておくと

いつでもどのような場面でも使え、

また襟をラウンドカラーにしたり、

ボタンやボタンホールのカラーを紺や赤に変えたり、

少し遊びを加えたデザインにする楽しみも広がると思います。

Dandyism Japanでは

10,800円~基本スタイル、カジュアルスタイルなど

お好みに合わせたデザインをご提案させて頂いております。