【英国発祥の高級アンブレラで一味違うダンディーさを演出する】

こんにちは!

スーツ、シューズ、バッグ、時計と・・・それぞれにオーダーメイドが
あるように、『傘』にも実はオーダーメイドがあることって知っていましたか?

梅雨の時期は何かと雨が厄介ですが、スーツやシューズが一張羅にも関わらず手元はビニール傘では、せっかくビシッと着こなしたスーツも台無しになってしまいますよね。

 

そんな時は英国発祥の最高級の傘はいかがでしょうか?
一味違った魅力を演出してくれること間違いなしです。

 

今日は知られざるの傘の魅力をお伝えしましょう。

ちょっとその前に・・・
そもそも日本に西洋傘が渡来したのは、いつ頃なのかご存知でしょうか?

それは、1804年長崎に入港した唐船が運んできたのが最初と言われています。

正式な輸入品が一旦大阪に移されて、そこから江戸や京都を始め全国各地に運ばれたそうです。とすると、洋傘が日本に広まってからまだたった200年しか経過していないのですね。
そんな歴史の浅い洋傘文化ですが、その中でもひと際ラグジュアリーな傘のブランドがあるのです。それは、FOX UMBRELLAS』というブランドになります。

 

グラフィックス1

 

出典:matome.naver.jp

 

FOX UMBRELLAS は、1868年にトーマス・フォックスが創業した代表的な傘の代名詞とも言えるブランドです。ロンドンで創業して以来、世界で初めてナイロン生地で傘を開発するなど洋傘の歴史を塗り替えてきました。

 

大きな特長は、職人による手作りや細部にわたるこだわりです。
下の写真はロンドンにある店内の様子です。

 

グラフィックス2

出典:cdn.c.photoshelter.com

 

・1つ1つ全行程が職人による手作り

 

グラフィックス3

出典:http://www.asahi.com/and_M/fashion/photo/AS20160413000916.html

 

まず最初の大きな特長は、生地の裁断、縫製、木材や金属の加工や組み立てまですべて職人のハンドメイドによって作られているということ。そのため、年間生産量は約わずか15,000本ほどに限定されており希少価値が高いです。

 

・細部へのこだわり

 

グラフィックス4

出典:b.iroiro.jp

ハンドルにはアニマルものから木製まで種類が豊富に展開されています。特にシルバーニッケルのアニマルヘッドは一目で注目されるのは間違いなし!使用する材料も、木製は籐や竹など年月が経てば経つほどに味が出てきて、温かみが感じられるのも特長です。

グラフィックス5

 

出典:http://www.asahi.com/and_M/fashion/photo/AS20160413000916.html

 

ただし・・・、長傘の悩みどころは持ち歩きするには少し重たいことですよね。
ただしその悩みもちゃんと解消してくれますよ。実は、こちらの長傘の骨組みは、スチールフレームを使用しており、長傘でも細身で軽量であるため、持ち歩きしたとしても疲れにくいのも大変嬉しいですね!

グラフィックス6

 

出典:http://www.asahi.com/and_M/fashion/photo/AS20160413000916.html

 

また折りたたみ傘も展開されているので、どうしても長傘が億劫であったりビジネスバッグに入れて持ち歩くのであれば、こちらをセレクトするのも良いかも知れません。

 

FOX UMBRELLASの傘は、使う人にとって使いやすいだけではなく、細部に渡って1つ1つに作り手の思いが溢れる逸品です。傘をただ雨を凌ぐ道具として捉えるのか?それともファッションのいちアイテムとして、自身を引き立てるものと捉えるのか?それぞれかと思います。

小物のおしゃれは、使う人の人柄がより現れやすく、そのこだわりは相手にとって強く印象に

残るものです。大人の嗜みとして、自分のこだわりの傘を持つということも魅力の一つではないでしょうか?

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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【大人の着こなしを実現する基本ルール3  〜素材の持つ質感をマスターしよう〜】

こんにちは!

 

先日からお伝えしている大人の着こなしを実現する基本ルール。
今日で三回目になります。

 

三回目の今日は『素材の持つ質感をマスターしよう』という題でお伝えしましょう。

 

素材感と言うと少し専門的な内容になってくるのですが、もう少し簡単に言えば、
“質感“だと捉えてもらえれば結構です。質感には、見た目の情報と触った時の情報の両方が関与しています。

 

その見た目と触感で分けられる質感の捉える時のポイントは、“相対的に捉える”ということ。

 

例えば幾つか下の例を参考にすれば、それぞれの素材が持つ質感を頭の中でイメージしやすくなるのではないでしょうか?

 

ツヤがあるか︎︎ツヤがないか

 

ツヤあり例

 グラフィックス1

出典:DSC012401.jpg

 

ツヤなし例

 

 グラフィックス2

出典:blog.y-aoyama.jp

 

・厚いか↔薄いか

厚い例

 

 グラフィックス3

薄い例

 グラフィックス4

出典:pajamakobo.co.jp

 

・滑らかか↔ザラついているか

滑らか例

 グラフィックス5

出典:haruyama.jp

 

ザラついている例

 

 グラフィックス6

出典blog.baycrews.co.jp

 

いかかですか?

最初のステップとして、このようにざっくりと質感を捉えるようにしてみましょう。

 

でも・・・

これではあんまりざっくりすぎて、なかなかイメージできないよ・・・
もっと他にも種類があるんじゃない?
と思った方も多いでしょう。

 

そこで次のステップとして、それぞれの質感をテイスト別に分けてみるとさらに理解が深められると思います。
例えばデニム地が厚っぽかったり、コットン生地がさらさらしていたり、毛羽立ったものが暖かそうに見えたりなど、それぞれの質感には固有のイメージがありますよね。

 

だたしそれを個々に判断していては、なかなか判断がつきません。
そのため大きく4つのテイストに分けてみると判断がつきやすくなるんです。

 

その4つのテイストとは・・・
こちらはまた次回お伝えしましょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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【大人の着こなしを実現する基本ルール2〜似合うの意味を知る〜】

グラフィックス1

出典:matome.naver.jp

 

こんにちは!

 

先日からお伝えしている大人の着こなしを実現する基本ルール。
今日は二回目になります。

 

二回目の今日は『似合うの意味を知る』という題でお伝えしましょう。

 

この『似合う』という感覚、じつは何を以って似合っているというのか?ちょっと考えると
明確な定義はないことにお気づきではないでしょうか?

 

実は、「あの人〇〇が似合っているor似合っていない」という判断は、個々人の判断によるところが大きいのです。だから大変曖昧なんですよね・・・。

私が考える似合うの定義は、肌の色や肌質、体型や髪の毛の色など、あなたの外見的な特徴と着こなしが調和している状態だけではなく、目に見えない内面的な気質を上手に表現できているかどうか?だと思っています。

そのため一言で「似合う」と言っても、外見的な要素と内面的な要素の2つが関係しているということをまず覚えておきましょう。

 

グラフィックス2

出典:jooy.jp

 

例えば、情熱的で社交的な方が、赤のタイやオレンジをアクセントカラーで用いていたり、
誠実さや知的さ、爽やかさを表現したい時に、ブルーやネイビーを用いたりと、色ごとに醸し出す色彩言語と感じるイメージを相手に上手に伝わることができれば、それも似合うの一つだということです。

 

また他にも、その場のマナーや雰囲気に適合した装いでいることや、行おうとする行事にちゃんと合致しているかどうか?ということも「似合うor似合わない」の判断ポイントになります。

これはTPOを意識した着こなしができているか?に置き換えて考えてみましょう。

このように、外見的な要素と内面的な要素の2つの視点で「似合う」ということを頭の片隅に置いておくことで、着こなしの腕が上達しやすくなります。

 

まとめると「似合う」というのは、

・肌・髪の毛・瞳・体型などの自分自身の体の特徴と調和していること
・その場の目的や雰囲気、守るべきマナーに合致していること

・色が醸し出すイメージと内面的な性格が相手に与える印象とずれがないこと
この3つになります。
これらを毎日少しずつ意識して実践していきましょう!

 

では次回もまた楽しみにしていてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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