【靴の命はカカトにあり!カカトを踏んだ革靴は致命傷です】

こんにちは!

唐突ですが・・・
革靴の履き方の基本をご存知ですか?

 

それは・・・
『履く時にひもを締めて、脱ぐ時にひもを解く』です。

 

もしあなたが靴を履くときに、指で履いたり、

つま先をカンカンとやっていたら今すぐやめましょう!

 

なぜなら、靴の命はカカトにあるのです

 

グラフィックス1

出典:avanti-shoes.net

 

よくスニーカーのカカトを踏んで履く習慣の男性がいますが、

これは言ってみれば「私、靴に全く興味がないです」と宣言しているのと同じことです。

 

スニーカーの場合は芯が折れてもだらしない印象になるだけですが、革靴の場合は致命傷です。

 

なぜなら、カカトを踏んだ革靴は芯が完全に折れてしまうので、

革靴特有のカカトのホールド感を失ってしまい、まったく使い物になりません。

履いた時のフィット感が無くなり、いっぺんに台無しになってしまいます。

 

女性がよくふざけて『〇〇さん(あなたの名前)の靴ステキだから一回履かせて?』

などと言ったりしますが、絶対に履かせてはダメですよ!(笑)

ここは断固お断りしましょう。
そうしないと、女性は平気でカカトを踏んで潰してしまいます。

 

さらに、靴を履くとき必ず持っていて欲しいアイテムがあります。

それは・・・靴ベラです。

 

長い靴ベラは持ち運びするのは不便ですので

携帯型の靴ベラを一つ持っていると非常に重宝しますよ。

 

グラフィックス2

出典:www.tsuchiya-kaban.jp
急がず靴ベラを使って片足ずつ履きましょう。

『靴ベラなんてどこにでもあるじゃないですか?』
って思っていたら、実はそうでもないのです。

お座敷のある所ならまだしも、最近では靴ベラを置いていない飲食店などもちらほら見られます。

そんな時のためにマイ靴ベラをいつも鞄に入れて持ち歩くとスマートですね!

 

さっと取り出してさっと靴を履く。さらに靴が綺麗に磨かれていたら完璧です!

小さな習慣ですが
コツコツと積み重ねていきましょう☆

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

Dandyism JAPAN H.P.
http://dandyism-japan.jp/

住所:東京都渋谷区神宮前4-2-17

□お気軽にお問い合わせください□
問い合わせ電話番号:03-4530-3750
(電話受付可能時間9:00~19:00)

メールアドレス  :info@dandyism-japan.jp

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

【シューツリーの正しい選び方】

こんにちは!

靴のシワを伸ばしたり、反りを防いだり、湿気を吸い取ったりと・・・
そんな名脇役とは何か分かりますか?

それは・・・『シューツリー(シューキーパー)』です。

実はこのシューツリー。
何かと見落としがちなのですが、靴にとって絶対に欠かせない存在なのです。
あなたはシューツリーを持っていますか?

持っている方、持っていない方それぞれかと思います。
それもその筈!実はシューツリーは種類が様々あり、形や素材から値段まで幅広く展開されているんです。だからどれを買ったらいいのか分からないのが本音なのではないでしょうか?

今日はそんなシューツリーの賢い選び方のポイントと、初心者にもオススメのラインアップをお伝えしましょう。

 

まずはじめに良いシューツリーの条件としては、以下の要素が挙げられます。

 

1、つま先(トゥー)周りがフィットするか?
2、シューズに対する圧力が強くないか?

3、コーナーが丸い形状になっているか?

 

この3つのポイントを押さえて選ぶことがポイントです。

では一つ一つ解説していきましょう。

1、つま先(トゥー)周りがフィットするか?

 

トゥー周りは靴の個体差が大きいのですが、バネ付きタイプであればビジネスシューズから
カジュアルタイプまで対応可能です。写真のように、フロントにもサイドからのテンションが程よくかかるタイプをオススメします。

グラフィックス1

出典store.shopping.yahoo.co.jp

 

2、シューズに対する圧力が強くないか?

2つ目は、湿気を吸収する木製であることが大前提なのですが、
それに加えて、シューズにバランスよく圧力がかかるかどうか?がポイントになります。

シューズにかかる圧力は、強すぎても弱すぎても型崩れの原因になります。そのためシューツリーにしっかり伸縮性があるかどうかを確かめましょう。写真のような2本のバネタイプなら、均等に圧がかかるのでオススメです。もし2本バネがなければ1本バネでも構いません。

ポイントはシューツリーをはめた時に、歪んだりせずにしっかりと皮が伸ばされているか?
を確認しましょう。もし心配ならば、購入する前に事前に店員に聞いて実際に試してみましょう。

グラフィックス2

出典:store.shopping.yahoo.co.jp

 

3、コーナーが丸い形状になっているか?

3つめはヒールの部分がしっかりと丸い曲線でとられているものをセレクトしましょう。
これは、丸みの部分でヒールをしっかりとホールドし、かかとの形状をキープしてくれるからです。
特にヒールが付いていない安価なプラスチック製のシューツリーは、着脱の際に靴を傷つけてしまうことがあるのでオススメしません。しっかりと木製のものを選んでくださいね!

 

その他靴に対してテンションが強すぎるものや、サイズが合っていないものなどは

長い時間キープしておくことで、シューズが変形する可能性があります。

それでは次にオススメのシューツリーをご紹介しましょう。
上に挙げた条件を満たすシューツリーになります。

 

ラ・コルドヌリ・アングレーズ(LA CORDONNERIE ANGLAISE

グラフィックス3

出典:boq.jp

 

ラ・コルドヌリ・アングレーズはパリで発祥したシューツリー専門ブランドです。
素材は高級家具として使われる丈夫なブナ材を用いており、木製のため通気性が抜群であるだけではなく、またバネ式シューツリーとなっており、フロントにもサイドにも程よいテンションがかかるため型崩れすることなく、どんな靴にもフィット可能な点も挙げられます。

 

ぜひお気に入りのシューズには持っておきたいオススメの一品です。

ダスコ(DASCO

ダスコはロンドン発祥のシューケアのブランドです。
現在は木型や木製のシューツリーだけではなく、高級靴クリーム、クリーナー、スプレーなどのシューケア用品も展開するブランドとして定着しており、クロケット&ジョーンズ、ジョン・ロブ、エドワード・グリーン、チャーチなどの高級紳士靴の純正シューツリーを手がけるなど絶大な信頼を得ています。

 

その中でオススメは『サンデットライム』というシューツリー。ライムの名の通り、ライム材を使用しており、かつ無塗装なので吸湿性に優れています。またつま先まで長めにボリュームをもたせて設計しているため、ロングノーズタイプシューズにも最適です。

 

 グラフィックス4

出典:http://boutique.boq.jp/shoecare/dasco/102.htm

 

 

以上この2つがオススメする木製のシューツリーになります。

 

日夜お世話になっているシューズを大事に長持ちさせ、しっかりと休める上でも
シューツリーは欠かせません。ぜひお気に入りの一足には、最高のシューツリーで

靴のメンテナンスをしてみてはいかかがでしょうか?

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

Dandyism JAPAN H.P.
http://dandyism-japan.jp/

住所:東京都渋谷区神宮前4-2-17

□お気軽にお問い合わせください□
問い合わせ電話番号:03-4530-3750
(電話受付可能時間9:00~19:00)

メールアドレス  :info@dandyism-japan.jp

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

【靴をちゃんと休ませていますか?】

こんにちは、Dandyism JAPANパーソナルスタイリストの柏木です。

 

家に帰って玄関で靴を脱ぐ瞬間って、ほっとできるひとときですよね。
一日仕事でお世話になった革靴、あなたはしっかり休ませていますか?

特に終日歩き回っていた革靴は、たくさんの汗をかいた状態です。
蒸れの原因になりますし、特に革は水分を含むことで、膨張して伸びてしまい、
やわらかく型崩れを起こしやすい傾向にあります。

だからこそ、吸った汗は十分に乾かす必要があり、型崩れを最小限に予防しなくては
いけません。

 

でも…『靴を乾かすってどういうこと?』って思いませんでしたか?

 

靴を乾かすと言うのは、天日干しにすることではないですよ!

これはもっと平たく言うと…
一日お世話になった革靴に対し『休ませる』という感覚に近いです。

 

 

その休ませるために、一役かって出てくれるのが、『シューキーパー』になります。

 

グラフィックス1

 

出典:51SoLnNwLDL._SL1000_.jpg

 

 

シューキーパーでもいろいろ種類があるんですが、
私は特に木製のシューキーパー(シューツリー)をおススメします。

 

というのは、木製はプラスチック製に比べて、汗を適度に吸い取るだけではなく、乾燥させ過ぎずに適度な湿度状態に調整してくれるんです。また脱臭効果も期待できますので、
イヤな靴のニオイを回避する役目もあるんですね!

 

革靴は必ずシューキーパーを入れて保管しましょう。裸のまま保管しないことが長持ちさせ、
休ませるためのコツです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

Dandyism JAPANでは様々な相談を受付しております。

まずはスタイリストと会ってみたい。
一度相談にのってもらいたい。      など

スタイリスト柏木でご指名くださいましたら、
ご相談承ります。(指名料はかかりません)

□似合うスーツの相談
□イメージ作りの相談
□プライベートスタイリングの相談

お気軽にお問い合わせください。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

Dandyism JAPAN H.P.
http://dandyism-japan.jp/

住所:東京都渋谷区神宮前4-2-17

□お気軽にお問い合わせください□
問い合わせ電話番号:03-4530-3750
(電話受付可能時間9:00~19:00)

メールアドレス  :info@dandyism-japan.jp

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::