贅沢なオーダーシャツ

Dandyism JAPANオーダースーツコンシェルジュ黒田雄一です。

オーダーの魅力はデザイン、サイズなどが自分好みで手に入ること、オーダーする特別な時間を楽しむことだと思います。

そして今回シャツのオーダーをいただいたお客様のご要望は「このミュージックPVのボーカルが着ているシャツ」を作って欲しいというものでした。

私も学生時代を共に過ごしたアーティスト。意外な再開がなんだか嬉しい。

そんなご要望で、なかなかこの襟の形状が分からず、作ってみても上手くバランスが取りずらいなど、職人さんがとっても苦労されていましたが、時間を掛け、試行錯誤の上しっかりと素晴らしい製品に仕上げていただきました。

それがこちら、

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2015-05-18 12.10.22
なかなか見ない襟、作業着から来ているらしいですが、モノトーンの個性的なカッコいいシャツが出来上がりました。
黒蝶貝ボタンもセクシーですね。
好きなアーティストの着用しているものと同じものは欲しくなるもの。
それをブランドを調べて買うのではなく、オーダーする、なんて贅沢だと思いませんか?
なんだか夢のある楽しい仕事でした。

黒田

 

フレンチスーツ

Dandyism JAPANオーダースーツコンシェルジュ黒田雄一です。

最近とても気になるスーツスタイルがあります。

それは、「フレンチスーツ」

ハイウエストやラペルのフィッシュマウスデザイン、フロントカットがセミスクエア、などが特徴で、

パリで世界の王族や国家元首を相手にテーラーリングをする日本人

鈴木健次郎さんがおっしゃるには、「生地と身体の間に空気の層を入れること、

シャープに見えて、ゆとりを感じさせることがエレガンスの源泉になる」

と言います。

シャープなスーツが流行していますが、シャープに見せながら体を締め付けない

ゆとりがあることで、どこか行動までが優雅に見えるのではないでしょうか。

そしてそれが主張しすぎず、着用する人を引き立てるスーツとなるのでしょう。

イタリアのスーツが男性的とすれば、フレンチスーツは中性的だと感じます。

イタリアがブルーならフランスはパープル。

イタリアが力強いクラシックならフランスは斜に構えた孤高なクラシック。

なんとも抽象的な表現ですが、

男らしい華やかさと、

200px-Colosseum_in_Rome,_Italy_-_April_2007

艶やかで妖しさのある華やかさです。

Pont_des_Arts,_Paris
なんとか伝わっていただければありがたいです(汗)

少し個性を出したい時に同じフランスの生地メーカー「ドーメル」の生地などでいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

身近なお手本.

皆様、こんにちは。
ダンディズムジャパンの濱田です。

 

先日、ボーッとテレビを見ていたところ、
日本テレビで月曜日の22時から
毎週放送している大人気の『しゃべくりセブン』に
思わず手を止めてしまいました。

私が手を止めてしまった理由。
それはもちろん番組の内容も面白いのですが、
何よりも出演者達のスーツコーデがお洒落すぎて!!

柄シャツとネクタイの組み合わせが本当上手なのですよ!
もはや感動を覚えました(笑)

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一人一人の組み合わせを見て
「なるほど」「なるほど」とお勉強★

 

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出演者達のスーツコーデを見て気づいた事は、

大胆な柄シャツに!柄のネクタイを挑戦したい時は、

基本となる色の系統を統一させることが、
”ただの奇抜”コーデにならないコツですね。

もちろん上級者ならあえて反対の色で合わせるといったテクも
ありますが。
自分でコーディネートする時には、初めからそんなのはできなくていいと思います。
まずは、色んな組み合わせに挑戦することが大事ですね。

 

お仕事などでスーツを着る機会が多い男性の皆様!!

せっかくなら、
「あの人、スーツの楽しみ方を知っているな。」
一目置かれる存在になりたいですよね。

今日はとっても身近なスーツコーデのお手本を紹介してみました。

日本テレビで放送している
『しゃべくりセブン』

皆様も番組内容はもちろんですが、
出演者達のスーツコーデにも目を向けてみたくださいね。

一人でコーディネートが難しい時は、私にご相談ください。

女性目線でトータルコーディネート提案いたします。

 

ダンディズムジャパン 濱田