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Dandyism JAPANです。
今回はイタリア男のお洒落テクニックご紹介です。
雑誌の特集の中で、チョイ悪オヤジだったり、センスよい男として表沙汰にさせられている
イタリア男。
彼等のオシャレのセンスには賛否両論ありますが、日本人にはない魅力があるのは確かではないでしょうか？
イタリア男のスナップ写真を見てみると、真面目にスーツを着こなしている人はほとんどいません。
正統派のスーツスタイルの中にも、どこか遊びの部分を取り入れているのが彼等の
ファッションの上手いところです。
今日はイタリアの男から学ぶオシャレテクニックをご紹介しましょう。
初回の今日は『ネクタイのあしらい方』です。
1、ネクタイのあしらい方
ジャケットの第一ボタンを締めたときに、首元から第一ボタンにかけた
トライアングルを『Vゾーン』と呼ばれています。
このVゾーン、相手の目線の延長線上に位置するため、スーツスタイルでは一目で目につく箇所になるんです。
そのためVゾーンをいかにお洒落にするか？がポイントの一つ。
スーツスタイルの要とも言えます。
イタリア男の着こなしにも、このVゾーンにひと工夫加えたスタイルが見られます。
ダブルディンプル
その名の通り結び目に2つのディンプルを入れる締め方です。
コンパクトにまとめがちなノットですが、これだけでもかなりインパクト大ですよ！
小剣出し
結びつけたタイの大剣下から、小剣が長く出てしまっている状態です。
結び始める位置でノットを調整していたら、たまたま出てしまった・・・といった自然さが大切です。
いかがでしょうか？
少しは真似できそうですか？ひと工夫するだけで、Vゾーンが見違えて見えてきますよね。
ただしあまりやり過ぎるとダラしなく見えたり、逆に下品になってしまうので
あくまでさり気無く見せるのがポイントです！
イタリアの男から学ぶチョイお洒落のポイントは次回もお伝えします！
楽しみにしていてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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