こんにちは。
英国発祥のスーツ。
男の正装にはこんなルールがあることをご存知でしょうか？
『首から下と手首から先以外の肌を露出してはいけない』という暗黙のルールです。
基本的にはスーツは袖は長袖であり、シャツに関しても長袖が基本になっています。
その意味では夏場の半袖シャツはビジネスフォーマルには適さないものだと思ってください。
フォーマルな場面では夏場でもシャツは長袖を着用することを覚えておいてくださいね！
ただ数年前にそれらをガラッと覆した現象があったことをご存知ですか？
それは何かと言うと・・・
写真のように羽田元首相が半袖のスーツを着用していたことです。覚えていますか？
話題性はありましたが、残念ながら流行はしませんでしたね…。
夏場でいくら暑いとはいえ・・・やっぱり何か変ですよね…。
スーツはやはり基本に忠実に、ルールに則って着用した時が最も美しいものです。
ジャケットやシャツ、スラックスにおいては最も目に留りやすいのですが、
以外とおざなりになりがちなのが足元の『靴下』。
立ったときはスラックスで隠れてしまいますが、座ったときやお座敷にあがった時など以外と目にとまるんです。
穴が空いているなんてものはもちろん御法度なんですが、座った時や足を組んだ時にすね毛が見えてしまうのもNGとされています！
それ故に、スーツではハイソックスを履くことがルール。
ソックスの色はスーツか靴の色に合わせることがエチケットですね。白のソックスはもちろんNGですよ。
無難に紺無地を揃えておけば間違いはないのですが…
ここでひと工夫するならば、紺をベースとした『ドット柄』がお洒落ですよ！
ドットというのは大きくなればなるほどカジュアル感が増すので、ビジネスであれば細かいドットがおススメです。写真のような細かいドット柄であれば、遠目で無地に見えるので
さりげないお洒落を演出するにはもってこいですね。
目に留まりにくい足元にも気を遣いながら、さりげなくお洒落をアピールしちゃいましょう！
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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