こんにちは！
シリーズでお伝えしている大人の着こなしを実現する基本ルール。
今回で４回目になりました。
ふんわりしている生地だったり、シャリ感があったり、滑らかだったり、ザラついていたりと
それぞれの生地には特有のイメージがあります。前回は対立軸で捉えることをお伝えしましたが、それぞれの楚材を個々に判断していてなかなか覚えられませんよね・・・ということをお伝えしましたのを覚えているでしょうか？
今日はそんな時のための、とっておきの方法をお伝えしたいと思います。
それは何かというと・・・
ざっくりとテイスト別に分けるという方法です。
なぜテイスト別に大きく分けしまうことが良いのか？
それは、〇〇と△△は似ているテイストということで、素材の相性を含めコーディネート
しやすいかどうかを判断しやすくなるからです。
4回目の今日は『3つのテイストに分けて素材の持つ質感を理解しよう』という題で
お伝えします。それでは始めていきましょう。
1、高級感とラグジュアリー
・カシミア
・フランネル
これらの生地は、柔らかく上品な雰囲気のある質感を持つ素材です。
キメが細かく、軽量感や柔軟性があるものなど、シンプルでいながら上品な印象で高級感の
ある着こなしを実現しやすいのが特徴です。
2、軽さと涼しさ
・シアサッカー
出典：kijiya.me
・ダンガリー
・シャンブレー
これらのテイストは軽量でいて自然な風合いを持ち、明るいイメージを持つ素材です。
また目が粗めで軽量感や薄さのあるものが特徴です。
3、温かみがありナチュラル
・スエード
・ツイード
出典：detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
・コーデュロイ
これらの生地には自然な風合いが色濃く残り、生地が厚く硬いものが多いです。
暖かみがあり、ナチュラルなスタイルを表現するのに向いています。
以上代表的な素材を3つのテイスト別に分けました。
いかがでしょうか？
これは一つの例ではありますが、このようにテイスト別にまとめてみると
質感のアレンジをする際も、コーディネートしやすくなりますよね。
素材ごとに違いを理解できたら、積極的に着こなしに取り入れてみましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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