こんにちは。Dandyism JAPANです。
最近にわかに注目をあびているスーツをご存知ですか？
それは…ダブルスーツです。
スーツと言えば…
パッと思い浮かべるのがシングルの2ボタンスーツではないでしょうか？
よくダブルスーツは、重厚感があり、年を召してから着るイメージを
持たれている方も多いのではないかと思われます。
しかしダブルスーツにはシングルにはない魅力があるんですよ！
それは、圧倒的な重厚感と存在感。
反対に言えば、若い方がダブルスーツをしっかりと着こなせていれば
周りから抜きん出ることも可能です！
ただしそれにはちょっとしたコツが必要になってきます。
今日は今どきのダブルスーツを着こなすポイントをお伝えしましょう！
【ダブルスーツ着こなしのポイント①】Vゾーンにアクセントを つける
ダブルスーツは前身頃を重ねてボタンを留めるので、シングルスーツに比べてVゾーンが狭くなっていることにお気づきになりましたか？
ダブルスーツ
シングルスーツ
出典：https://jooy.jp/8585
このVゾーンをひと工夫させることが、ダブルスーツの着こなしのポイントになります。
特にダブルスーツは前身頃を重ねてある分、重たい印象を与えてしまいがちです。
そのため、狭いVゾーンはシャツやネクタイを明るめの色合いで工夫しましょう。
シャツで言えば、ストライプ。
ネクタイで言えば、ペイズリーやレジメンタルなどがおススメです！
シャツやネクタイに色味を加えることで、重厚感+色気を醸し出しましょう。
【ダブルスーツ着こなしのポイント②】：ラペルの形状
ダブルスーツの魅力と言えば何と言っても前身頃を覆っている
『太く流れるラペル』にあります。
そのラペルが曲線なのか、直線なのかでも
印象も大きく異なってくるんです。
写真のように直線のラペルはシャープな印象で真面目さ端正を
やや曲線ががったのラペルは、色気や艶かな印象を感じさせますね。
直線ラペル
曲線ラペル
どちらを演出したいのかによって変わってきますので
お好きな方をセレクトしてくださいね！
【ダブルスーツ着こなしのポイント③】：裾もシングルではなくダブルで仕上げる
ジャケットが大きなインパクトを持つだけに、やはりパンツにもインパクトを醸し出したいところです。
そのためジャケットに負けない重厚感を演出するためには、裾もダブルで仕上げるのがコツです！
出典：dateotoko930.blog.fc2.com
幅も4cm〜4.5cmのやや太めの折り返しにすることで、ラペル幅とのバランスもちょうどよくなります。
いかがでしたか？
ダブルスーツは敷居が高いと感じている方も、
少し着こなしを工夫することで武器になるアイテムだと思っています。
ぜひ今年はダブルスーツを上手に着こなして、お洒落を楽しんで下さい！
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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