こんにちは!
先日からお伝えしている大人の着こなしを実現する基本ルール。
今日で三回目になります。
三回目の今日は『素材の持つ質感をマスターしよう』という題でお伝えしましょう。
素材感と言うと少し専門的な内容になってくるのですが、もう少し簡単に言えば、
“質感“だと捉えてもらえれば結構です。質感には、見た目の情報と触った時の情報の両方が関与しています。
その見た目と触感で分けられる質感の捉える時のポイントは、“相対的に捉える”ということ。
例えば幾つか下の例を参考にすれば、それぞれの素材が持つ質感を頭の中でイメージしやすくなるのではないでしょうか?
・ツヤがあるか↔︎︎︎ツヤがないか
ツヤあり例
出典:DSC012401.jpg
ツヤなし例
・厚いか↔︎薄いか
厚い例
薄い例
・滑らかか↔︎ザラついているか
滑らか例
出典:haruyama.jp
ザラついている例
いかかですか?
最初のステップとして、このようにざっくりと質感を捉えるようにしてみましょう。
でも・・・
これではあんまりざっくりすぎて、なかなかイメージできないよ・・・
もっと他にも種類があるんじゃない?
と思った方も多いでしょう。
そこで次のステップとして、それぞれの質感をテイスト別に分けてみるとさらに理解が深められると思います。
例えばデニム地が厚っぽかったり、コットン生地がさらさらしていたり、毛羽立ったものが暖かそうに見えたりなど、それぞれの質感には固有のイメージがありますよね。
だたしそれを個々に判断していては、なかなか判断がつきません。
そのため大きく4つのテイストに分けてみると判断がつきやすくなるんです。
その4つのテイストとは・・・
こちらはまた次回お伝えしましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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