こんにちは!
今日は前回の続きをお伝えします。
前回は『なぜネクタイを外しただけのスタイルが間違ったクールビズなのか?』
という題でお伝えしました。
少しおさらいしますと、クールビズというものは実は定義が曖昧であり、はっきりとコレです!という決まったものがないということ。
そして、ビジネススタイルという大前提の上で成り立っているという部分に気がついている方が実は少ないのです、ということをお伝えしました。
そのため、「ネクタイを外しただけのノーネクタイスタイル=クールビズ」という間違ったイメージが大きく関係していることがあるということでした。
今日はその続きです。
2回目の今日は、『引き算+αで組み立てる』という題でお伝えしたいと思います。
では早速始めていきましょう。
まず最初に質問です。
スーツスタイルを100点満点と考えた時、そのアイテムとしてあなたは何を思い浮かべますか?
おそらく・・・
ジャケット、ワイシャツ、パンツ、ベルト、靴などのアイテムを
思い浮かべたんじゃないかなと思います。
そのスーツスタイルを頭に浮かべてみてください。
それが100点満点とした場合、ネクタイというアイテムを引いてしまったら
100点以下になりますよね。それが前回お伝えした通り間違ったクールビスの認識です
ということでした。
ここからわかることは何か?
それは、引き算でどんどんアイテムを少なくしてしまうことそれこそが
最大の勘違いだということです。
クールビズである以上、軽装であることは間違いありません。
しかしただアイテムを少なくするという認識では不十分であることです。
と言うのは、
引き算でコーディネート考えている以上、決して100点にはならないから。
最もベストな状態、つまりクールビズという軽装においても100点のコーディネートを
する場合、アイテムが少なくなった分それを補うための+αの策を考えないといけません。
そのプラスαの要素は一体何か?
それは『着こなし』です。
『着こなし?な〜んだそんなことか!』と思ったでしょうか?
確かに答えを聞けばそう思うこともあるかもしれません。
しかし、あなたは正しい着こなしできていますか?
特にクールビスにおいての着こなしというのは、軽装という面もありアイテムが少ないの中での行うことが特長です。そのため配色や素材感で涼しさを演出したり、ビジネスにおける信頼感を演出したりと創意工夫が必要になってきます。
また外出したり、お客さまと面会する可能性がある場合には、相手のドレスコードに合わせて
失礼にならない服装かどうかを選ぶ必要があるます。さらには、仮にお客様と直接的にお会いしなくても、相手からどう見られているかが大事になってきます。
その上で考えた時、正しい夏の正装とは一体どういうものなのでしょうか?
それはビジネススタイルからただ引き算をすればいい、という安易な考えでは不十分なのです。
『正しい軽装+着こなし』で100点を目指すと言うこと。
これが軽装であるクールビズの最大のポイントなのです。
では、その『正しい軽装+着こなし』とは一体どうするのか?
そのコツは次回またお伝えしましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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