前進あるのみ!

お世話になっております。

Dandyism JAPAN黒田雄一です。

何だか久しぶりのブログ更新です。サボっていたわけではありません。

これから始まるDandyism JAPANの企画に向けてフル回転でございました。

今も進行中ですが、映画で言うと撮影が終わりこれからは編集作業という感じでございます。

山場は、今企画でも大事なホームページのリニューアルの写真撮影が多くの方を巻き込みましたので、楽しく大変でした^^

でも、苦労の甲斐あって素晴らしい人達とチームを組め、とてもいい写真が出来上がりました。

ホームページ出来上がりがとても楽しみです。皆様も是非ご期待下さい!

撮影中の風景を見てください!これもかっこいいんです。

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サロン内撮影風景。
お客さまでモデルをお願いしたH様。
かっこいい!
写真 2015-10-09 14 50 40
ホームページの顔役モデル、マーク。
さすがポージング上手でした。ありがたい!
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外撮影では社長もスタイリングに大忙し。
いかがでしょうか、かっこ良さ伝わってます?
最高のホームページが出来上がり、多くの方々に見ていただけるよう益々がんばっていきます!

ファッションの判断基準持ってますか?

お世話になっております。Dandyism-JAPAN黒田です。

秋冬のオーダーも始まり、もう早いものは仕立てあがってきています。

最近、洋服の雑誌、ブログを読んでいて気づかされることがありました。

それは、洋服に対する判断基準のことです。

 

我々日本人が服を選ぶ時、何を基準に選ぶでしょうか。

恐らく、多くの方がリラックスできて楽に着れるものを選ぶのではないでしょうか。

実際、私も休日はなるべく楽なtシャツ、デニムで過ごすことが多いです。

その判断基準はアメリカの影響を受けていると言われます。

歴史を見ると当然の流れなのでしょうが、アメカジが基本になっているのです。

しかし、これがけっこう難しい。

誰もスウェットやパーカーをカッコよくなんてなかなか着こなせないのです。

それならば、世界的にメンズファッションを牽引しているイタリアではどんな

判断基準で洋服を選ぶのか。

それは、フォーマルを崩すという判断基準だそうです。

キッチリとした堅苦しい服に楽さを加えていくのです。

例えば、スーツにtシャツとスニーカー、パンツ裾は折り曲げて、サングラスとブレスレット、指輪なんかをすると

イタリアンファッションの出来上がりです。肌が黒ければなお良しで、もちろんスーツは細身です。

フォーマルを崩すという判断基準は、カジュアルになり過ぎることもなく良いと思います。

最近良く見る、スウェットスラックスは崩しアイテムとしてはとても使いやすいと思います。

スウェットスラックスにtシャツ、ジャージージャケット、スニーカーでカジュアル感があるのに

スマートですね。

 

カジュアルな服を選ぶのではなく、フォーマルを崩す判断基準を培っていければ

ファッションをより楽しめるのではないでしょうか。

 

洗練されたVゾーン

お世話になっております。

Dandyism JAPANスーツコンシェルジュ黒田雄一です。

 

最近、出勤・退勤の時間を使って映画を見ることにしています。

DTVというドコモのサービスに加入すれば、月500円で4,000本以上の映画を見ることができます。

このDTVの良い所は映画を携帯にダウンロードできてしまうところです。

wifi環境でダウンロードしておけばパケットの月使用要領を超えることなく快適に映画ライフのスタートです。

ちなみに、ドコモ以外の携帯でも加入可能です。

そして最近観て面白かった、「The Firm」ザ・ファームというジョングリシャムの大ベストセラー小説をトムクルーズが主演するサスペンス映画。

1993年の古い映画なんですが、この中の出演者であるジーン・ハックマンのスーツの着こなしがとてもカッコいいんです。

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ピッチの細いストライプシャツからとても広いピッチのもの、
ネクタイとの柄、色の組み合わせもまとまりがあってエレガントです。
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全てピークドラペルのダブルスーツにストライプシャツ、

ストライプの色を拾ったネクタイ。
スーツはごく定番の生地ばかりです。
暖色が多いですが設定が冬だからだと思います。
ライトグレーにブルーのVゾーンは暖かい国での商談中です。
太いピッチのストライプの貫禄と暖色の柔らかさが新鮮でかっこ良く
参考になります。
是非、ご覧下さい!