dandyism(ダンディズム)を考える。

 

私共のサロン名にも入っている「Dandyism」ダンディズム。

服に生きる人、

美学に殉ずる人などの意味で

「人からじろじろ見られるようではダンディではない。」

とダンディの始祖ボー・フランメルは言います。

 

ナルシシスムのような自己愛に近くもありますが、

自分らしさを最大限に表現する為に、服が他者に与える印象や

仕草が与える印象などを知り活用する

なんともしたたかですが、他者を遠ざけるナルシシスムより

他者を惹きつける為の側面を持つ自己満足に近い考えです。

人と違い、惹きつけるような魅力を出す為には

その人が持つ個性を引き出すことが唯一ではないでしょうか

さりげなく拘り洗練された個性で一歩も二歩も進んだ「Dandy」になってもらいたい

我々dandyism-japanの掲げる「続けられるオシャレ」

サステイナブルファッションにはそんな思いが入っています。

より多くの人にかっこ良くなって頂きたいと日々進歩しております。

是非皆様の中にある個性の表現をお手伝いさせて下さい。

 

黒田

 

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ファッションを武器に。スタイリングサービス。

 

【Dandyism JAPAN】では、お仕立てしたアイテムを中心にスタイリストが

より日常的に・継続的に

品格のある装いを楽しんでいただくためのサポートをさせて頂いております。

 

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このサポートを始めたきっかけは、

私makicoが、(株)MCCARIN マッキャリンの会社設立前に長年フリーで務めてきた個人向けスタイリングサービスからきたものです。

街にはオシャレな方も見かけますが、誰もが、ファッションを楽しめているわけではありません。

また、1回の有料のスタイリングサービスを受けても

日常的に自分でコーディネートを楽しめるようになるまで、多少の時間もかかります。

この時の最終目標は、皆様がご自身で洋服を楽しめるようになっていただくことでしたから、

洋服の良い選び方から、一人でも様々なコーディネートできるように細かく伝授をしてきました。

ただ、有料ということで壁を作ってしまっており、敷居の高いものとなっていました。

本当はもっと多くの方に知っていただきたいことなのに。です。

残念ながら洋服の基本や、自分自身の見せ方。というのは、学校では教えてくれません。

自分自身で学ぶしかないのです。

 

そんな有料のサービスの形を、Dandyism JAPANサロン内で落とし込んだ形が、

会員の皆様に無料でスタイリング相談を24時間受け付ける。というものです。

より日常的に・継続的に

品格のある装いを楽しんでいただくためのサポートとして、お忙しい方でも気軽にメールでお尋ねいただけます。

Dandyism JAPANのお客様は、特に忙しい方が多いので、メールで聞ける。というのは嬉しいサービスのようで

ただスーツを売る。という枠を越えたサービスに好評いただいております。

 

 

ファッションは一つの自己表現ツールであり、上手に使いこなすことで、オンの場(ビジネス)でもオフの場でも、良い味方になってくれる

と言えます。

 

何より、相手を不愉快にさせない洋服の着こなしは、大人の最低限のマナーである。と断言できます。

不愉快にさせないとは、嫌な気分にさせない。ということであり、清潔感は必須。ということになります。

特にビジネスの現場では、お客様ありきですね。

営業職の方は特に数字に反映されると思っています

そんなお客様のことを思うと、シワのついたシャツや、体に合わないだらしないスーツなどチョイスできないはず。

ビジネスの場では、お客様を軸に洋服を考える必要があります。

ファッションを武器に〜〜〜〜

ご自身の価値観だけで勘違いをされぬよう、

Dandyism JAPAN スタイリスト一同心を込めてスタイリングアドバイスさせていただいております。

 

makico

 

 

 

されど服

服のことを学べば学ぶほど

興味深い事がたくさんあります。

モード、カジュアル・・・様々な分野がありますが紳士服のクラシックスタイルは1世紀半という

歴史があり、追及されつくしています。

そのスタイルを纏うと不思議と気品や風格が出てくる。

それは美しいバランスに支えられています。

「㎜ミリ」単位でバランスが調整されています。

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それほど基本がしっかりとあり、それゆえに個性も出せます。

中世の男達から現代に生きる我々までもの間

興味を失わず、追及され続けてきたのは

完璧な装いが自信を与えてくれ、人にとても良い印象を与えれることを

知っている、又は感じているからではないでしょうか。

我々dandyism-japanでは基本を押さえ、

お客様のお好みと共にスーツを作り上げていくことが出来ればと考えております。

 

黒田