こんにちは、
Dandyism JAPANパーソナルスタイリストの柏木です。
朝起きると、外は大粒の雨・・・。
そんな日の朝をちょっと思い出してみてください。
大きめの傘をさしたとしてもまったく意味がなく、
スーツが濡れちゃったことってありませんか?
そんな時は『あ〜っ!!もう〜!!』
ってイライラしがちですよね。
傘をさしているんだけど
決まって肩から裾にかけて濡れてしまうのはどうにかして欲しいものです・・・
さて、その濡れてしまったスーツ
あなたはどうしていますか?
・とりあえず乾かす
・水滴を拭きとってからハンガーにかける
・そのままクローゼットへしまう
まぁいろいろではないかと思います。
せっかくのスーツも雨で濡れてしまい台無しとならないように、
特に雨の日に濡れた時は注意しましょう。
今日は雨に濡れた際のスーツの簡単お手入れ方法を
お伝え致します。
洋服にとって水で濡れることは大きなダメージであることを
前提として知っておいてくださいね!
出典:dd2d3a20.jpg
まずスーツが雨で濡れた際のポイントは
『決して拭き取らないこと』です
これが基本!!
つい雨粒や水滴がついていると、拭き取りたくなってしまいがちですが、
拭き取ると水滴が布に染み付いて、跡が残って見苦しくなってしまうんですね!
そのため、気になる水滴は、
スーツを軽くはたいて落としましょう。
そして次にやるべきことは最も良い方法は、水滴を落とした状態で
『ハンガーに吊るしてそのまま自然乾燥』になります。
間違っても湿ったままクローゼットにしまってしまうのは、
湿気がこもってしまうので絶対にやめましょう!!
さらに直射日光にさらすと
生地が変色することもありますので、これも要注意です!
完全に乾燥するまでは干しておくだけでOK!
もし縮みやシワが気になったら
完全に乾いてから、クリーニングへ出してメンテナンスに出すことを
忘れないようにしましょう。
クリーニングもドライクリーニングは出来れば避けましょう。
溶剤では落ちない汗が生地を硬く、変色させてしまいます。
ベストは水洗いです。
少し値段はしますが、
ナチュラルクリーン
は腕が良く有名なクリーニング店です。
あなたの大切な1着です。
少しの工夫で、いつまでも長く着用してくださいね!!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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