Vゾーンを演出する名役者・覚えておきたいネクタイの基本名称】

こんにちは、
Dandyism JAPANパーソナルスタイリストの柏木です。

ビジネスファッションにおいて
首元をネクタイでしっかりと締めるのは、マナーとしてしっかりと覚えておきたいものです。

ネクタイは、Vゾーンをスタイリッシュに演出するキーアイテムとして知られていますが、セレクトする柄や色合い、生地感によっても差がつきやすいもの。

組み合わせ次第で、『誠実さ』や『華やかさ』を演出できるのが
何と言ってもネクタイの魅力と言っても良いでしょう。

今日は意外に知られていない
ネクタイのディテールについてお伝えしたいと思います。

お店でネクタイをセレクトする際の目安にしてくださいね!
では早速始めていきましょう!

1 ,ノット
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『ノット』とは、ネクタイの結び目のことで体のセンターに位置し最も目立つ部分です。
ノットはシャツの襟型に合わせて結び目を変えるのがポイント!
大きさや形を整えることで、首元やVゾーンが映えてスッキリとした印象を与えることができます。

2、ティンプル
グラフィックス2
出典:200708021.jpg

『ディンプル』とは、ノットの真下にできるくぼみのことで、日本語訳は
「えくぼ」という意味です。
ディンプルをきれいに入れることで、ネクタイが立体的になり
Vゾーンがより映えますよ。

3、大剣
グラフィックス3
出典:daiken.jpg

『大剣』はネクタイの幅の広い方の先端部分のことです。先端が剣のように尖っていることからこのネーミングになりました。

4、小剣
グラフィックス4
出典:15ss118255.jpg

一方、『小剣』は幅の狭いほうの先端部分のことです。
大剣の裏に隠れて見えない部分ですが、あえて大剣の横からのぞかせて見せる「小剣ずらし」という結び方もあります。

5、小剣通し
グラフィックス5
出典:1310_onetouchnecktie08.jpg
別名「ループ」とも呼ばれ、着用時に小剣をこの中に通すことでネクタイの収まりをよくするパーツです。
伸縮に合わせて多少余裕を持たせて作られています。

6、かんぬき止め
グラフィックス6
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ネクタイの裏側にあるステッチのことです。
もともとは芯地を固定するためのパーツですが、デザインアクセントとしても用いられます。

7、ネーム
グラフィックス7
出典:02-b127066a-2.jpg
ネクタイのブランド名が織り込まれたタグのことです。
小剣通しの下に取り付けられているものが多く見られます。

8、たるみ糸
グラフィックス8
出典:4e8b93a5-1024×768.jpg

少しわかりづらい箇所にあるのですが、大剣と小剣の裏側についているループ状の糸のことです。
ネクタイの裏側を縫い合わせている余り糸で、ネクタイの伸びをスムーズにする役目を持っています。

いかがでしょうか?
ネクタイのディテールをざっと挙げてみました。
すべて覚える必要はありませんが、ご自身でネクタイを結ぶ際に少し気にしてみてくださいね。また新たにネクタイを購入する際の参考になれれば幸いです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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【「似合う色?」「似合わない色?」もう悩まなくてもいい。カジュアルファッ   ションにおける3つの色の基本】

こんにちは。パーソナルスタイリストの柏木です。
あなたが普段カジュアルファッションを
選ぶときに気をつけているコトってどんなことですか?
 
・サイズが合っているだろうか?とか・・・
・柄ものにしようか、それとも無地にしようかな・・・?とか
・着心地がいいかな・・・?とか
・他のアイテムとの組み合わせがしやすいかな・・・?とか
 
などなど挙げればキリが無いんですが、他にももっとたくさん悩みがあるかと思います。
 その中で、もしあなたが『この色って自分に似合うかどうかな・・・』ということで悩んでいるとしたら・・・
 
ぜひ私がこれからお伝えすることに少し耳を傾けてもらいたいなと
思います。それは今後もきっとあなたのお役に立つコト間違いないからです。
 
今日はそんなあなたのために、カジュアルファッションを選ぶ際に頭を悩ませる『カラー(色合い)』についてのポイントを3つに分けてお伝えしたいと思います。それでは始めていきましょう。
 
【1,「似合わない色」なんてものはないという認識をもつこと
 
タイトルを見て、「えっ?」って思いましたか?
 
それよりも、ファッションにおける基本的な色使いを知ることの方が
ずっと大切なんです。
 
「似合う色」か「似合わない色」かどうかはそれ自体、実はあなたが作り出した勝手な思い込みの場合が多いんですよ。

ファッションは組み合わせ次第であり、その色の組み合わせでどのようにお客様を輝かせることができるか?

』だと思います。
 
もっと自由に色を楽しみましょう!!
そのためにもまずは基本を知ることからです。

ここがとても大切なためまず初めにお伝えしました。
 
【2,ベーシックカラーとアクセントカラーを知ろう
 
次にお伝えすることそれは・・・、大人のカジュアルファッションには基本的な色使いがあるということを覚えておきましょう。
 
それって難しいんじゃないの・・・?と思いがちですが、まったく難しくありません。いたってとてもシンプルです。
 
基本的なコトなのでこれさえ身に付けておけば、
きっとコーディネートが非常にシンプルにまとまるようになりますよ。
 
それは、カジュアルファッションにおいては
「ベーシックカラー」と「アクセントカラー」のバランスが大事
いうことです。
 
「ベーシックカラー」とは、
服のコーディネートをする際にベースになる色の事
だと思ってください。
 
例を挙げると、「ネイビー」「グレー」「白」「ベージュ」
「淡いブルー」の5色がおおよそベーシックカラーにあたります。
 
まずジャケットやパンツ、シャツ等のアイテムを選ぶ際には、
まず上記の色の中からセレクトするクセをつけることです。

なぜならベーシックカラーからセレクトすることで、色の組み合わせが
自由にしやすいから。
 
例えば、カジュアルジャケットを選ぶ際は、これらの色の中から
セレクトするとよいでしょう。
 
またシャツは「ブルー」か「白」が基本となりますので、まずは上記のベーシックカラーをしっかりと買い揃えていくことが何よりも大切になります。
 

一方「アクセントカラー」とは何かと言うと・・・

挿し色(さしいろ)とも呼ばれ、ベーシックカラーにぱっと目を引くような全体の色に変化を付けたり、引き立てる色のことです。
 
例えば、グレーのスーツにピンクのチーフをアクセントカラーに用いたり
全体が黒っぽい装いに対してバッグを赤にしてアクセントカラーに仕立てる
などのことを言います。
 
口で説明するとイメージがつきにくいので、写真をご覧ください。

グラフィックス1
出典:楽天市場

・ベーシックカラー:「ネイビーのジャケット、淡いピンクのドレスシャツ」
・アクセントカラー:「黄色のクルーネックニット」
 
 グラフィックス2

出典:楽天市場
・ベーシックカラー:「ネイビーのダウンジャケット、白のドレスシャツ」
・アクセントカラー:「赤のVネックニット」
 
いかがでしょうか?
両方の男性共に、ベーシックカラーにアクセントカラーを
合わせているコーディネートとなっているのに気がつきましたか?
 
アクセントカラーを組み合わせることにより、単調なベーシックカラーが
引き立って、全体にメリハリのあるスタイルに仕上げることができるんです。
 ぜひ覚えておいてください!
 
【3,「黒」とはしばらくお別れしよう
 
  グラフィックス3
グラフィックス4
 出典:楽天市場
今まで何も抵抗がなく、無難なカラーとして定番だった「黒」ですが
しばらくの間は、お別れすることをおススメします。
 
と言うのは、「ネイビー」や「グレー」が黒に代わる役割をしてくれるから
です。
 
ただそれよりもお伝えしたいこと、
それは実は黒というのは、“何にも染まらない”と性質があるように
無機質な印象になりがちなのです。
 
そのため組み合わせに幅を持たせることが難しく、単調な組み合わせパターンになり、重たい印象を与えてしまうという側面を持っています。
 
だからこそほんの少し色味に変化のある「ネイビー」や「グレー」のベーシックカラーを使うことで、コーディネート全体に柔らかみや色の幅を持たせて表現することをおススメしています。

そのため黒はしばらく避け、「ネイビー」や「グレー」といったベーシックカラーを優先して揃えるようにしましょう。
 
以上カジュアルファッションを選ぶ際に頭を悩ませる『カラー(色合い)』についてのポイントを3つに分けてお伝えしました。

初めから厳密に考える必要はありません。
少しずつ実践していき、ベーシックカラーかアクセントカラーか?など
お店に行きながら、時には店員と話をしながらで実践してきましょう!
楽しみながらファッションを選んで欲しいなと思います。
 
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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【ビジネスでもカジュアルでも大活躍!ウィンドウペーンチェックの魅力】

こんにちは。パーソナルスタイリストの柏木です。
「このパンツ、カジュアルでも合わせられないかな・・・」 

あなたが普段スーツやジャケパンで着用しているジャケットやスラックス。
これを休日のデートやパーティーなどのカジュアルシーンでも着回しできないかな・・・なんて思ったことありませんか?
 
そんなあなたに朗報です!
ビジネスシーンでも大活躍のジャケパンスタイル。その中でも少し工夫すればカジュアルでも着こなせるデザインがあるんです!
 それはこちらの
ウィンドウペーンチェック』になります。
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出典:柏木私物写真

『ウィンドウペーンチェック』はクラシックな見た目ながらも
チェック柄がはっきりしているのが特徴です。

そのためトップスの組み合わせによっては
カジュアルでも充分通用するアイテムになるんですよ!
 
例えば・・・
ONでのスーツスタイルでは、写真のようにタイドアップでビシッと
キメても良し。

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出典:柏木私物写真

一方カジュアルでは・・・
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出典:楽天市場
グラフィックス4
出典:楽天市場

 ウィンドーペーンチェックのクラシックさをパンツで表現しつつ、
トップスをニットやカジュアルシャツの重ね着をしたり、ブルゾンに合わせればすれば、休日向きの大人のカジュアルコーディネートの出来上がりです!
 
 
ビジネスでもカジュアルでも大活躍のウィンドペーンチェック。
ぜひ注目してみてくださいね!
 
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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