こんにちは、
Dandyism JAPANの柏木です。
出典:no-1024×682.jpg
実はファッションに『個性』って必要ないってこと
あなたは知っていましたか?
男性はことファッションとなると、どうしても自分の好きなアイテムや恰好をしてしまったり、個性やオリジナリティーを主張してしまう傾向にあるんです。
特に個性をモロに主張したファッションは、時に相手に対して不快な印象を与えかねません。
今日はどうしてファッションで個性を主張していてはいけないのか?を
3つのポイントに分けて端的にお伝えしたいと思います。
では早速始めていきましょう!
その1:「押しつけがましい印象」を与えかねないから
一昔前、よく詰め襟の学生が短ランにしたり、ズボンをずり下ろして腰パンで
着こなしている姿をあなたは見た事ありますか?
こんな感じで・・・
出典:www.logsoku.com
こちらの写真はまぁちょっと極端すぎるところもありますが・・・
これを見てどう感じましたか?
おそらく『だらしがないなぁ』とか『こんなことしなくてもいいのに・・・』などと思いませんでしたか?
じゃぁ、どうしてそう思ったのでしょうか?
これは、本来の着こなし方からかけ離れた着こなし方をしてしまったために、
お世辞にもキレイな着こなしとは言えなくなってしまっているためです。
ファッションは本来の着こなしをしてこそ、あなたを美しく、魅力的に見せるもの。だからもし、相手のファッションが『ちょっと押し付けがましいな・・・』と感じたならば、「個性が強いんだなぁ」ということを認識しておきましょう。
その2:「個性」=「滑稽」であるから
これは、『LOVE理論』(著者:水野敬也氏)に書かれていたフレーズです。
恋愛におけるファッションについての重要なことを書き記してありました。
いいか?このことはよく覚えておけ。ファッションに個性は必要ない。
「個性」イコール「滑稽」と心得よ。個性を重視するくらいなら、
「たとえられないこと」こちらの方がよっぽど重要だ。
具体的に言うと、例えばイエローとブラックのボーダーのデザインの
ジョルジオ・アルマーニのベストをお洒落に着こなしていても
「ゲゲゲの鬼太郎じゃん」と言われたらジ・エンドなのである。
引用先:水野敬也 『LOVE理論』 第2講 ファッションまぐろ理論
個性的に見せれば見せるほど、その魅力は相手にとって十分に伝わらない
ということです。
『個性』ではなく、あなたをパッと見たときの第一印象が
いかに大切なのかがやはり大切なんですね。
その3:服は他人が見るものであるから
学生は若いからカッコつけたがるだけでしょ?
大人はそんなことないよ!って思ったでしょうか?
実は大人のファッションについても、これは軽視できません。
そもそも自分で自分の服を見るのは、
鏡の前の一瞬だけであってそれ以外の時間はすべて他人に見られるものです。
気づいたらいつもと同じような色の、同じような服ばかりが選んでいた!
なんてことに気がつくことになり、周りからは「いつも同じ服着てて、個性が無いな・・・!」と思われてしまうでしょう。
その意味で言えば、『服は他人から選んでもらうほうが良い』ということになります。ただし、体型や着用するシーンなどをしっかりと見極めて選んでもらいましょう。
いかがでしたか?
このような理由があってこそ、ファッションに『個性』は必要ないのです
むしろ、個性をむき出しにした男性ファッションは敬遠されます。
『個性』ではなく、あなたをパッと見たときの印象が大切になってきます。
『自分目線なのか?』『相手目線なのか?』
くり返し相手に見てもらい、自分でも鏡の前でチェックしてみましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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