ファッションの判断基準持ってますか?

お世話になっております。Dandyism-JAPAN黒田です。

秋冬のオーダーも始まり、もう早いものは仕立てあがってきています。

最近、洋服の雑誌、ブログを読んでいて気づかされることがありました。

それは、洋服に対する判断基準のことです。

 

我々日本人が服を選ぶ時、何を基準に選ぶでしょうか。

恐らく、多くの方がリラックスできて楽に着れるものを選ぶのではないでしょうか。

実際、私も休日はなるべく楽なtシャツ、デニムで過ごすことが多いです。

その判断基準はアメリカの影響を受けていると言われます。

歴史を見ると当然の流れなのでしょうが、アメカジが基本になっているのです。

しかし、これがけっこう難しい。

誰もスウェットやパーカーをカッコよくなんてなかなか着こなせないのです。

それならば、世界的にメンズファッションを牽引しているイタリアではどんな

判断基準で洋服を選ぶのか。

それは、フォーマルを崩すという判断基準だそうです。

キッチリとした堅苦しい服に楽さを加えていくのです。

例えば、スーツにtシャツとスニーカー、パンツ裾は折り曲げて、サングラスとブレスレット、指輪なんかをすると

イタリアンファッションの出来上がりです。肌が黒ければなお良しで、もちろんスーツは細身です。

フォーマルを崩すという判断基準は、カジュアルになり過ぎることもなく良いと思います。

最近良く見る、スウェットスラックスは崩しアイテムとしてはとても使いやすいと思います。

スウェットスラックスにtシャツ、ジャージージャケット、スニーカーでカジュアル感があるのに

スマートですね。

 

カジュアルな服を選ぶのではなく、フォーマルを崩す判断基準を培っていければ

ファッションをより楽しめるのではないでしょうか。

 

洗練されたVゾーン

お世話になっております。

Dandyism JAPANスーツコンシェルジュ黒田雄一です。

 

最近、出勤・退勤の時間を使って映画を見ることにしています。

DTVというドコモのサービスに加入すれば、月500円で4,000本以上の映画を見ることができます。

このDTVの良い所は映画を携帯にダウンロードできてしまうところです。

wifi環境でダウンロードしておけばパケットの月使用要領を超えることなく快適に映画ライフのスタートです。

ちなみに、ドコモ以外の携帯でも加入可能です。

そして最近観て面白かった、「The Firm」ザ・ファームというジョングリシャムの大ベストセラー小説をトムクルーズが主演するサスペンス映画。

1993年の古い映画なんですが、この中の出演者であるジーン・ハックマンのスーツの着こなしがとてもカッコいいんです。

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ピッチの細いストライプシャツからとても広いピッチのもの、
ネクタイとの柄、色の組み合わせもまとまりがあってエレガントです。
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全てピークドラペルのダブルスーツにストライプシャツ、

ストライプの色を拾ったネクタイ。
スーツはごく定番の生地ばかりです。
暖色が多いですが設定が冬だからだと思います。
ライトグレーにブルーのVゾーンは暖かい国での商談中です。
太いピッチのストライプの貫禄と暖色の柔らかさが新鮮でかっこ良く
参考になります。
是非、ご覧下さい!

弊社スタイリストのご紹介

Dandyism-JAPANのスタイリストは女性が中心です。

それは、服や小物、インテリアなど様々な「もの」に対する美意識の高さ、

情報の取り入れ方、アンテナの張り方が男性に対して敏感だからです。

男性は、車、時計や靴など歴史背景からものの本質に惚れていくことが多いと思います。

しかしそれとはまた違った、

女性目線で提案させていただくことは、お客さまの世界観を広げ、ファッションの持つパワーや

楽しさに触れ、個性を引き立てるエッセンスを加えることができます。

スーツやプライベートスタイルの

トータルコーディネイト提案を、

コーディネイトの基礎から学んだ着実なご提案と

女性目線の華やかさをプラスしたスタイル提案を得意としております。

今回ご紹介させていただくスタイリストの濱田は、

「7シーズンズカラー診断」を提供できます。

「7シーズンズ」とは春夏秋冬にプラス3つの季節を加えたことを意味し、

その季節ごとに合う色を診断することができるので、自分でも意外な似合う色を発見できて

世界を広げ、楽しみを増やしていただくことが出来ると思います。

以下、本人のプロフィールと自己紹介です。

 

濱田

プロフィール

名前: スタイリスト 濱田

趣味: 旅行・読書

経歴: イメージコンサルタント養成講座にて、
パーソナルカラーやスタイリングをスキルを取得

カネボウメイクアップインスティテュートにてメイクスキルを取得

現在、Dandyism JAPAN専属スタイリストとして所属中。

[コメント]

皆様、初めまして。
Dandyism JAPANのスタイリスト濱田と申します。

私が、『Dandyism JAPANのスタイリストのなろう!』と思ったのは、
特別な日だけでなく日常的に、継続的に品格あるスタイリングを

楽しむというコンセプトに共感したからです。

洗練されたスタイルの確立は、継続的に自分と
向き合った人だけが手に入れられる物です。

私自身も以前はその事を理解していませんでした。

だから、お買い物に出かけても何となくお買い物をしていました。

その為、洗練された方を見る度に、どうしてあんなにお洒落に見えるのか。
私だって新しく買った今季のものを着ているのに!なんで!と思っていました。

でも、ある時、自分が通っていたパーソナルカラーを基にしたイメージコンサルタント養成講座のスタイリングの授業を通して、

服には、自分の魅力を引き立てる服と、
逆に台無しにしてしまう服の2種類があると気づいたのです。

また、私は自分を台無しにしてしまう服を進んで買っていた事に気づきました。

それでは、洗練されている人には、どんなにお金をかけてもなれませよね。

この気付きから、私の様にお洒落をしているはずなのに、逆に台無しにして
しまっている勿体ない思いをしている方のサポートになりたいと強く思う様になりました。

ファッションと聞くと、なぜか特別な人達のものと思われがちですが、
そんなことは無いのです。

服にはアイテム毎に、ちゃんと作られた理由があり、
その為の使い方のポイントがあります。

大事なことは、その事に気付く「きっかけ」があるか、どうかです。
私はお客様の「きっかけ」になりたいと思っています。
自分の魅力を開花させた貴方様にお会いできるのを、心よりお待ちしております。

濱田

是非、多くの方々に弊社スタイリストのご提案を楽しんでいただきたいと思っております。

そこで、

イベントを致します!

詳細は次の記事に記載します!